陶芸の粉引とは?粉引しのぎの特徴やお手入れ方法をご紹介

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粉引きの器って人気があるみたいですね。

しかし、陶芸品でたまに見かける粉引とはなんぞや?と、うつわ初心者の管理人。
粉引しのぎや、粉引陶器のお手入れ方法と合わせてご紹介していきます。

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陶芸の粉引とはなんのこと?

まず粉引は「こひき」と読みます。元々は朝鮮から日本へ伝わったものだそうで、粉吹(こふき)とも言うそうです。
粉吹といえば、ホクホク美味しい粉吹芋を思い浮かべる食いしん坊な管理人です。
話を粉引に戻し。。。
粉引とは、ベースである器(素地)に白い泥をかけて作られるものです。
さらにその上から透明釉をかけています。そのまま焼けば茶色になるところを、白く化粧を塗って焼いているんですね。
粉引をすることで、ほんわりと優しく温かい印象となり、女性らしいイメージが湧きます。
素地と釉薬の間にもうひとつ層ができるため、強度は通常の陶器より弱くなります。したがって、白い土が剥がれ落ちたり、汚れやシミがが付きやすかったりします。
色が白いので汚れも目立ちやすくなるのでしょうね。

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粉引しのぎとはどんなもの?

しのぎとは、陶器の表面を削って凹凸を付けたもの。
しのぎを作っている動画があったので貼っておきますね。

削るの気持ちよさそう~。でも神経使いそうですね。大変な作業です。

粉引しのぎは、このしのぎを白化粧の上から行ったもの。白の濃淡ができて味が出て、とても芸術的になります。

またしのぎがあると、滑り止めにもなって割れ防止にもなりそうですね。

粉引の器のお手入れ方法

粉引の陶器を購入したら、使用前に目止めをすることをおすすめします。
【目止めの方法】
  1. 鍋の中に米のとぎ汁を入れ、陶器をその中へ入れる
  2. 10分間弱火で煮沸する
  3. 火を止めてそのまま冷ます
  4. 一度洗剤で洗い、自然乾燥させる
粉引の陶器を使用する前にこの目止めを行っておくことで、土の隙間に汚れが入りにくくなるんだそうです。

このひと手間が大切なんですね。

 

いかがでしたか?粉引や粉引しのぎの陶器、どれも味があって素敵なものばかりですね~。

お店で見かけたら手に取ってみたいと思います。

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