釉薬とは?種類や作り方をご紹介します

公開日:  最終更新日:2016/09/20


simple-crockery-1326712
陶芸の器に使われる釉薬
初心者の管理人、初めは読み方すらわかりませんでした。
陶芸の世界ではとても重要なもののようです。
今日は、釉薬とは一体何なのか・その種類や作り方をご紹介します。

スポンサーリンク

釉薬とはなんのこと?

釉薬は、「ゆうやく」と読みます。なんだかかっこいい!
別名で「うわぐすり」とも読み、やきものの表面にかける薬のことです。
そのようなやきもの専用の薬があるんですね。
この釉薬をかけることによって、やきものに色を付けたり光沢や味わいを出すほか、コーティングすることで水の吸水性を防いだり、割れにくくしたり汚れを付きにくくするといった実用性を兼ね備えています。
釉薬は長石、石灰、珪石、灰類、酸化銅や酸化鉄等を調合してできていて、ドロっとした液体になっています。
釉薬をかけて焼き上げると、ガラスのようにコーティングされています。

スポンサーリンク

釉薬の種類

釉薬の種類はとってもたくさんあります。
ここでは代表的な釉薬の種類を簡単にご紹介しますね。
  • 透明釉・・・無色透明の仕上がりになる、基本的な釉薬。素地とよく馴染み、下地が透けて見えます。
  • 銅系釉・・・銅を着色剤とした釉薬。青緑色に発色する織部釉は、古田織部と言う人名から名づけられています。
  • 鉄系釉・・・飴釉や天目釉、黄瀬戸釉、蕎麦釉などなど、たくさんの種類があります。鉄特有のメタリックな印象を出すことが出来ます。
  • コバルト釉・・・コバルト系釉薬の種類は、海鼠釉瑠璃釉があります。濃厚な青色が特徴的です。
  • 色釉・・・白マット釉・黒マット釉・楽焼釉・萩釉・ジルコン色釉があります。ほとんどがつや消しとして使用されています。
この他にもそれはそれはたくさんの種類があります。

この釉薬によって、器の特徴が決まるようなものですね。とても重要な役割です。

釉薬の作り方

実際に釉薬がどんなものなのか、どうやってできるのか気になりますよね。こちらの動画をご覧になって下さい。

こちらの動画では、イスノキの灰を使って作られている様子が写っています。


こうやって釉薬は作られるんですね~。
何度もこして作られるこの工程は、手間と時間がとってもかかる大変な作業です。
釉薬の基本的な情報をご紹介しました。

釉薬のかかっている焼き物はたくさんありますから、ひとつひとつ手に取って触ってみると良くわかると思います。

知れば知るほど奥の深い陶芸。作る過程などもどんどん知っていきたいですね。

スポンサーリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑